左からフォトグラファーYuka、モデルLisa、Ayumi、ROMI
デザインのかわいさはもちろん、異国の女の子たちが楽しそうに服を作り、撮影する過程に強く惹かれてBourgineのファンになった私ROMIは、その世界観が壊れてしまうことを恐れて、これまでオンラインショップではパリチームが撮り下ろした写真を掲載してきました。
転機になったのは昨年秋に熊本で開催したPOP UPにAyumiちゃん(右から二人目)が来てくれたこと。サロペットやCannageを愛用してくれている彼女にある相談をしたところ、「日本人の私がこの服を着たらどうなるのか。そこが知りたいから、もっとそれを伝えてみたらどうですか?」と。
「へぇ〜、そう考えるんだ!」と自分と全く違う意見をもらった私は衝撃を受けつつ、自分の思い入れにこだわりすぎていたのかもと気付けました。
そんなきっかけからスタートした今回の日本での撮影プロジェクト。
フォトグラファーは上澤友香ちゃんに、モデルはAyumiちゃんとLisaちゃんにお願いしました。共通点はみんなBourgineのお客さま=Bourgikoだということ。
撮影場所はグラフィックデザイナーsoda design夫妻のご自宅です。
写真から作り手が楽しんでいるエネルギーを感じてもらえる仕上がりにしたかったので、リラックスして、自然と笑顔になれるような撮影をイメージして、キャスティングと撮影場所を考えました。
結果は大成功だったと思っています。
朝9時頃から集まり、休憩を挟んで16時まで、お互い声を掛け合いながら撮影しました。私たちのチャレンジをInstagramとオンラインショップでぜひご覧ください!
いつも"本当"のことを大事にしていきたい。
かたちはないけれど感じられる誠実さ。
BourgineとデザイナーのCarolineからいつも受け取っているその姿勢まで日本で届けたいです。
撮影後の1枚。力を貸してくれてありがとう!!